オーダーシューズには二種類あります。一つはパターンオーダーと言って自分の足に合った木型を使い、色や素材を選んで作ってもらう方法です。「この靴、履きやすいんだけど、違う色だったらいいのに」といった場合に取る方法で、使う革や副材料、底の仕様によって多少金額が上下しますが、フルオーダーよりも安く短い期間で自分好みの靴を作ることができるのが特徴です。個性的な一足や、細かいところにおしゃれの詰まった一足が欲しい場合とてもいい方法です。

もちろん女性の場合は可愛いヒールの靴があったんだけれど、ヒールの高さを変えたいといった場合にもこの方法を取ることができます。一般的にオーダーシューズというとこちらを指すことの方が多いでしょう。もう一つは木型から作ってもらうフルーオーダーです。自分専用の木型を作ってもらいそれに合わせて靴を作ってもらいます。

もちろん色や形、底の仕様などを選ぶこともできますが、なんといっても履き心地が違います。ですが木型から作るため、時間もお金も多くかかります。しかしもし、この履き心地が気に入った場合は同じ木型を使って別の一足を作ってもらうことができ、その場合は木型作成の金額がかからないので、結局一つの木型から多くの靴を作ってもらうことで一つ一つの単価を下げることができます。おしゃれは足元から、とも言いますし、足の健康は全身に関係するとも言います。

オーダーシューズでおしゃれに、そして履きやすい靴で健康な足元を作っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です